人気のクレンジングを徹底比較

40代におすすめ!クレンジングランキング

プチプラクレンジングってどお?

コンビニ・ドラッグストアで買える
プチプラのクレンジングは大人も使える?

化粧水や乳液にはこだわっても、洗い流してしまうクレンジングや洗顔料はなんでもいい、と思っている人は多いのでは?
肌にメイクや汚れが残っては大変!と、ただ洗浄力が強いだけのクレンジングを選んでしまう方や、クレンジングは安いもので十分!とドラッグストアなどであえて安さ第一でチョイスしてしまう方も。果たして、コンビニやドラッグストアのプチプラクレンジングは40代の肌でも使えるのでしょうか?

安いのにはワケがある?

いつものクレンジングが切れてしまったけれど、夜中なのでコンビニしか開いていない!という時に、コンビニに売っているコスメはありがたいですよね。使ってみると、よく落ちるし、安いし、結構いいかも!と思うかもしれません。

この時、肌は特に荒れなかったし、メイクを落とすだけだから安いものでいいか!と、なりやすいですが、代用品としてたまに使うなら安いクレンジングもアリですが、定番にするのは大人肌ならやめた方がいいです。

なぜかというと、安いクレンジングは「メイクオフ力を強力にするための配合成分が肌に刺激を与えすぎる物が多い」からです。洗浄力が強いということ自体はいいのですが、洗浄力のみに注力したような商品を使い続けてしまうと、肌の潤いが奪われてカサカサの肌になってしまいます。数回くらいなら、肌の回復力で補うこともできるかもしれませんが、頻繁に使っていると、トコトン肌は乾燥していってしまいます。

アラフォーくらいになると、毛穴の開きに悩む方も多いでしょう。特に困るのが、重力に負けて毛穴が下に向かって広がる縦長の毛穴。開きっぱなしになってしまった毛穴が、たるみにより引っ張られて縦長になってしまう肌トラブルです。オイルクレンジング愛用者やプチプラのクレンジングを使い続けているとこんな毛穴になりやすいので要注意です!
縦長の毛穴になってしまうと、治すのはホントに難しくなってしまいます・・・

肌が丈夫ならプチプラクレンジングを使ってもいい?

もし、肌が丈夫で肌トラブルをほとんど起こしたことがないという方でも、できればNGです!
上にも書いた通り、緊急的に使うのなら仕方がないですが、使い続けるのはやめた方がいいです。

私は脂性肌だから、普通肌だからクレンジングくらいで乾燥しないから平気、という人もいるかもしれませんが、実は「隠れ乾燥肌」の人はとても多いのです。顔がいつもテカってニキビができやすいという人も、実は保湿が足りないことが多いんですね。
こういう人は、肌がインナードライ状態になっているのに、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料でガンガン洗っていることがよくあるんですよ。

潤いをクレンジングで落としてしまっても、保湿すればいい、という考えはそろそろやめた方がいいですね。自分で作る潤い(皮脂)に勝る美容液はない、とある美肌の有名タレントさんは主張しています。このように、安いクレンジングは、せっかく備わっている潤いを奪いやすいです。

安いクレンジングの保湿は、被膜感を感じさせる成分が入っていることがよくあるので、肌にやさしいと錯覚しやすいです。本当の保湿をしているわけではないので、クレンジング選びを間違えやすいので注意しましょう。

界面活性剤がコワイ

安いプチプラクレンジングのもうひとつ怖いところは、界面活性剤がたくさん使っていることです。界面活性剤にもいろいろあり、たいていのクレンジングには使用されているのが普通。
でも、安価なクレンジングは安い原価で作るために、肌に刺激の強い成分の界面活性剤を使っているんです。界面活性剤は、コスメの薬剤をきれいに混ぜるためにも使われています。特にオイル系にはほぼ含まれています。

チープなクレンジングには、強力な界面活性剤がよく使われており、これがメイク汚れだけでなく肌のバリア機能を壊してしまいます。肌の表面は角質層というとても薄い膜のような層が肌を守っていますが、これが破壊されると乾燥だけでなくたるみやシミ、シワ、毛穴の開きなどを引き起こしやすくなってしまいます。

しっかりメイク落としにはおすすめプチプラクレンジングあり

ここまで、プチプラクレンジングをひとまとめで酷評してきましたが、プチプラクレンジングの中には、安くて品質も悪いってだけじゃないクレンジングもあります!

特に、しっかりメイク落とし用のクレンジングには、安くても機能のよい、コスパのよい製品があります。 こちらのページで紹介しているので、興味ある方は、確認してみてくださいね。

使う時の注意点

緊急時に普通のプチプラクレンジングを使う時には、以下のことに気を付けましょう。
・クレンジング時間は1分以内にする
・むやみにこすらないようにする
・クレンジング後の洗顔は軽めに

強いクレンジング剤は洗浄力が強いので、短い時間でクレンジングを終わらせるように気を付けましょう。なるべくこすらず、クレンジング後の洗顔は軽めに。なるべく肌の負担を減らして肌を傷つけないようにすることが大切ですね。

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