人気のクレンジングを徹底比較

40代におすすめ!クレンジングランキング

クレンジングの種類

クレンジング剤には、いろいろな種類(タイプ)がありますね?!

メーカーによって呼び名がちがっている場合もあるようですし。
ちまたで見かけるクレンジングのタイプごとの特徴ををまとめてみました。
タイプごとのメリット・デメリット・使い方を比較して、あなたのお肌だったら
どういう種類がマッチするだろうとチェックしてみてください。

オイルタイプ

使い方

ポイントメイクは、事前にオイルクレンジングをコットンに含ませてから、目元や口元に数秒のせ、やさしくスルッと拭き取ります。
乾いている手の平に適量取り、乾いている顔全体にやさしくオイルを広げます。ぬるま湯を手にとり、顔全体になじませ、オイルを乳化させてから、メイクとなじませ、汚れを浮かせます。全体の汚れが浮いてきたらやさしく洗い流します。乳化させてから落とす!&1分以内で、オイルが肌に残ることを防げます。

メリット

主成分は油分で、油分を多く含むメイクとなじみがよく洗浄力が高いです。短時間で強力メイクも落とせるので、肌を強くこすらないようにして使うとよいです。
クレンジング後のサッパリ感が人気です。

デメリット

洗浄力の高さゆえに、お肌のバリアとなる必要な皮脂まで落としてしまう場合があり、特に乾燥肌の方は気をつけた方がよいです。使い心地がけっこうベタつきます。
最近、オイルタイプに配合されていることが多い界面活性剤が肌に負担をあたえてしまうという情報が多く、オイルタイプを敬遠する方が増えてしまったようです。しっかりメイクを落とす時だけ使うという使い分けがおすすめです。

バームタイプ

使い方

付属のスパチュラでけずりとるように手の平に適量を取り出すと、始めは固めのロウのようだったテクスチャーが手の平の温度でとろけてきます。両手の平をあわせてこすり、バームをとろかせてから乾いている顔全体にやさしく円を描くようになじませていきます。濃いメイク部分は、さらに重ねてメイクになじませます。
全体になじんだら、ぬるま湯でやさしくしっかりバームを洗い流します。
※たいていのメイクは落とせますが、ウォータープルーフタイプの中で、一部落ちにくいものもあるようですので(お湯で落とすタイプとか)、ウォータープルーフタイプコスメの使い方を確認して、必要であれば、専用リムーバーで事前に落とします。

メリット

最近人気の新感覚テクスチャーのバームタイプ。一番のメリットは洗浄力が高いのに、使った後の肌がうるおう点です。この相反する条件をクリアしている点、ポイント高くおすすめです。
メイクを落とすだけではない多機能な商品が多いです。W洗顔が不要なものも多く、低刺激成分で肌にやさしいので、どんな肌質の方でも使えます。角質ケアや毛穴ケアにもむいています。

デメリット

水に弱いです。乾いた手と顔で使わないと効果が発揮されません。湿気にも弱いので、ボトル内に水分が入らないよう、注意して保管しましょう。

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ジェルタイプ

使い方

ウォータープルーフタイプのコスメは、事前に専用リムーバーで落とします。
乾いた手にジェルを適量絞り出し、両手をこすりあわせてジェルをあたためてから、乾いている顔全体にやさしく指先をくるくるしながらなじませます。顔全体にジェルがなじんだら、ぬるま湯でやさしく洗い流します。

メリット

ジェル状のテクスチャーは、適度の固さでたれることなく、スル〜とのびてさっぱりした使い心地が人気です。美容成分が豊富に含まれていて、保湿力の高いものが多いです。マッサージに使えるタイプもあります。

デメリット

洗浄力があまり高くありません。専用リムーバーと併用して使うとよいです。

クリームタイプ

使い方

乾いている顔におでこ・両頬・鼻・あごとポイントで置いていき、顔全体にやさしくのばしながら、メイクになじませます。
洗い流すタイプのものと、拭き取るタイプのものがあります。拭き取りタイプの場合は、肌に負担がかからないよう、力を入れすぎないようにしましょう。

メリット

保湿力が高く、肌にやさしいので、どんな肌タイプの方でも安心して使えます。マッサージ剤としても使える商品が多いです。

デメリット

オイルタイプより洗浄力が弱いので、しっかりメイクの時は、事前に専用メイク落としで落としてから使う方がよいです。
また、ベタベタする使い心地や使用後が苦手な方も多いです。

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リキッドタイプ

使い方

ウォータープルーフタイプのコスメは、事前に専用リムーバーで落とします。
乾いた手の平に適量をポンプから数プッシュし、両手の平を軽くこすりあわせて手の平でリキッドをのばしてから、やさしく乾いている顔全体になじませます。顔全体にリキッドがなじんだら、ぬるま湯でやさしく洗い流します。

メリット

オイルほどべたつかない使用感で、すすぎ時間もオイルよりは短めで済みます。保湿成分が配合されていて、使用後の肌がうるおう商品が多いです。

デメリット

W洗顔推奨しているものが多いです。手間と肌ケアで肌をさわる時間が多くなり、肌をやさしくさわるようにしないと乾燥や肌荒れの原因になりがちです。洗浄力も弱めです。

ミルクタイプ

使い方

ウォータープルーフタイプのコスメは、事前に専用リムーバーで落とします。
乾いた手の平に適量をとり、両手の平でリキッドをのばしてから、やさしく乾いている顔全体になじませます。ぬるま湯で洗い流す商品と拭き取るタイプの商品がありますので、使い方をよく確認して使います。

メリット

低刺激で肌にやさしい成分でできていて、保湿力もあるので、敏感肌や乾燥肌タイプの方に特におすすめです。乳液タイプのテクスチャーでやさしい手触りです。

デメリット

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洗浄力がとても弱いです。メイクとなじませるのに時間がかかりますので、濃いメイクは事前にポイントメイク落としを使います。また、ナチュラルメイクも他のタイプのクレンジングよりやさしいタッチで根気よくメイクになじませます。

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ノンオイルタイプ

使い方

ウォータープルーフタイプのコスメは、事前に専用リムーバーで落とします。
乾いた手の平に適量をポンプから数プッシュし、両手の平を軽くこすりあわせて手の平でクレンジング剤をのばしてから、やさしく乾いている顔全体になじませます。顔全体にクレンジング剤がなじんだら、ぬるま湯でやさしく洗い流します。 ※濡れている手使っても洗浄力が落ちない商品もあります。

メリット

オイル100%カットなので、マツゲエクステの人でも使えます。また、濡れた手で使っても洗浄力が落ちない商品が多いです。

デメリット

おフロでも使える商品が多いですが、水分や湿気に弱いので、ボトル内に水分を入れないように注意します。洗浄力はあまり強くありません。

ゲルタイプ

使い方

ウォータープルーフタイプのコスメは、事前に専用リムーバーで落とします。
乾いた手の平に適量をとり、両手の平を軽くこすりあわせて手の平でゲルをあたためつつのばしてから、やさしく顔全体になじませます。顔全体にゲルがなじんだら、ぬるま湯でやさしく洗い流します。

メリット

低刺激で、美容成分がたっぷり配合されている商品が多いので、保湿効果が高いです。

デメリット

のびが悪いと感じたら、ゲルの量を増やすか、手の平であたためてから使うとよいです。ジェルに比べたら少しべたつくように感じる方もいるかもしれませんが、洗い上がりはすっきりしっとりする商品が多いです。
※ゲルとジェルのちがいで紹介しましたが、正直いうと、ゲルクレンジングとジェルクレンジングの線引きはむずかしく、コスメ系サイトや商品紹介サイトのジャンル分けでも、仕訳があいまいになっていることが多かったりします。

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ローションタイプ

使い方

コットンにローションを含ませて、メイクの上に置いてなじませて、やさしく拭き取ります。ゴシゴシこすらないよう注意が必要です。

メリット

コットンで拭き取るだけで完了できるクレンジングなので、手軽で時短です。旅行用や急いでいる時などに便利です。洗浄力も高いです。

デメリット

洗浄力が高い分、肌への刺激が強く、肌荒れや乾燥になりがちです。
また、拭き取りタイプは、コットンの繊維が肌に残ったり、余程気をつけないと、肌をコットンでこすることで、肌への負担がかかり、肌トラブルを招きやすいです。また、拭き取りそこなって、メイクが肌に残ってしまいがちです。

ウォータータイプ

使い方

コットンにクレンジング剤を含ませて、メイクの上に置いてなじませて、やさしく拭き取る商品が多いです。乾いた状態の顔に使う商品が多いです。

メリット

肌にやさしい成分で、低刺激の商品が多いです。拭き取りだけで済むので、時短で楽に使えます。保湿効果が高い商品も多いです。

デメリット

洗浄力が弱めです。ウォータープルーフタイプのコスメのクレンジングには向いていないので、ナチュラルメイクの方向きです。拭き取りタイプのため、ていねいにやらないと、拭き取り残しが出てしまいます。

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ポイントメイク落とし

使い方

ウォータープルーフタイプコスメは、通常のクレンジング剤では落としきれない場合が多いので、ポイントメイク落としを通常のクレンジング前に使います。ポイントメイク落とし剤をコットンにしみ込ませて、落としたい顔の部位(目元・口元など)にのせて少し放置(10秒程度)して浸透させてから、そっと拭きとります。1回の拭き取りでメイクが落ちきれてない場合は、やさしくコットンの角を使って、落ちきれていない部分のメイクを拭き取ります。それでも落ちにくい場所は、綿棒を使います。とにかく、そっとそっと肌からメイクを拭き取ります。

メリット

洗浄力が強く、ウォータープルーフタイプのように落ちにくいメイクを確実に落とします。このひと手間により、ほんとは落としきれないクレンジング剤で無理矢理落ちにくいメイクを落とそうとして、顔の肌をゴシゴシこすってしまうことを防げます。顔のお肌はとても繊細なので、ゴシゴシすると、あっという間に肌トラブルに陥りますので注意が必要です。

デメリット

洗浄力が強いので、肌に負担がかかってしまう場合が多いです。落としたい顔の部位にリムーバーの放置する時間はなるべく短めにして、肌への負担をできるだけ軽くします。最近のポイントメイク落としは、肌にやさしい成分にこだわっている商品も多いので、洗浄力が高くても、そこまで神経質にならなくてもいい商品もあります。

シートタイプ

使い方

ウエットティッシュタイプなので、1枚シートを取り出し、拭き取りたいメイクを力を入れすぎないように注意して拭き取ります。

メリット

とにかく手軽で簡単なので、旅行や疲れていてすぐにメイクオフしたい時におすすめです。

デメリット

洗浄力が強い商品が多いので、肌への負担がかかります。いつも使うというよりは、旅行用とか急いでいる時、疲れている時などのお助けグッズ的に使うといいです。

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