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洗顔料や石鹸でのクレンジングって?

クレンジングがない!洗顔料や石鹸で落とせる?

いざ使おうと思ったら、クレンジングが切れていたという経験、誰でも一度はあるのではないでしょうか?そんな時、どうしていますか?
実は、クレンジング代わりに利用できるものが身近なアイテムの中にあるんです。それでは、どんなアイテムが使えるか見ていきましょう。

軽いメイクなら洗顔料だけで落ちるってホント?

パウダーファンデーションをちょっとつけただけ、とか軽めのメイクだけという日は、洗顔料だけでクレンジング代わりになります。お休みの日は、なるべくメイクしないで肌を休めるという人も多いですね。そんな日は、クレンジングもお休みすると、より肌の負担を減らせます。

中でも固形石鹸は、普通の洗顔料(洗顔フォームや洗顔クリーム)よりも添加物である界面活性剤が少なく、安全性が高いです。固形石鹸に使われている界面活性剤は、肌に残りにくいタイプなので肌あれを起こしにくいというメリットも。

メイク汚れの落とし方は、普通の洗顔と一緒です。普段手で泡立てている人は、泡立てネットなどを使ってたっぷりきめの細かい泡をつくって洗うと、より汚れを浮かして落としやすくなるので、ぜひ泡立てネットを利用しましょう。

家にあるあのオイルで落とす!

普通にメイクした日は、ウォータープルーフタイプのコスメでしっかりメイクしたポイントメイク部分を特にきちんと落とさないとくすみやシミの原因になってしまいます。最近のポイントメイクは、長時間つけたままにしても落ちにくいものが多いですよね。ウォータープルーフタイプのコスメは、どんな時にも落ちにくいという目的で作られているからなのですが、クレンジングもその分、ていねいにきっちり行う必要があります。

こうしたポイントメイクを落とすには、「油(オイル)」を使うといいですね。メイク用品には油分が含まれているので、油を使うとスムーズにメイク汚れを落とせます。

おうちにある油では、食用のオリーブオイルやサラダ油といった料理に使う油で代用できます。よくオリーブオイル由来のクレンジングオイルがありますが、オリーブオイルはメイク汚れを落とせるだけでなく、毛穴の汚れを落としたり、肌を保湿する効果など肌にうれしい効果があるんですよ。

オリーブオイル以外では、ごま油も美肌効果があります。ごま油は、エステやスパでも使用されています。なぜかというと、シワやしみ、乾燥などにアンチエイジング(若返り)効果があるからです。ただし、使い方にはコツがあります。使用前に手のひらに取り温めてから顔に伸ばしていきます。

ごま油を使う場合は、普通のごま油ではなく透明なごま油(太白ごま油)を選ぶこと。またできればキュアリング(熱処理)をして、抗酸化力や酸化防止力を高めてから使うとよりいいですね。

ただ、こうした油は肌に負担をかけないというメリットはあるものの、オリーブオイルやごま油は匂いが強く、ベタついて、使い心地もクレンジングよりかなり劣ります。さっと洗い流せず、いつまでもベタベタ感が残ってしまいますので。
ただ、肌が乾燥している時はしっとりもちもちした仕上がりになるので、クレンジングがある時も一度試してみる価値はありますよ。

出先でクレンジングがない時はどうする?

旅行先やお泊りの時に、クレンジングを忘れてしまうこともありますよね。
ビジネスホテルでもコスメが充実しているところもありますが、期待して行ってみるとなかった、なんてことも少なくありません。そんな時は、ポーチに入っているもので代用してみましょう。

その代表が、ハンドクリームです。最近はべたつきにくいハンドクリームが主流ですが、ハンドクリームには油分が含まれているので、クレンジング代わりにすることができます。

ハンドクリームといったら、青缶が有名なニベアクリーム。ニベアクリームはスキンケアアイテムとしても万能で、ある有名な高級美容クリームと成分が似ていることでも話題になりました(正確には美容成分の配合量が違いますが)。ニベアはポイントメイクのメイク直しにも利用でき、保湿やマッサージなどなんにでも使えるので便利です。特に、「ニベアソフト」は洗い流しやすいので便利ですよ。
ポーチに1つ入れておくといざという時に役立ちますよ。

他には、乳液をクレンジング代わりにする方法も。ハンドクリーム、乳液ともに、たっぷりの量を使うのがコツです。ふき取る場合は、コットンにローションを染み込ませてやさしく拭いてください。

ポイントメイクは落とせるの?

目元や口元のメイクアイテムは、落ちにくさが売りのものが大半ですよね。 その場合は、白色ワセリンがオススメ。ワセリンは保湿剤としても優秀で、皮膚科の先生も認める肌にやさしいアイテムです。デリケートな目元にも使えるし、万が一目に入っても痛くないです。

ワセリンをクレンジング代わりにする場合も、他のアイテムと同様にメイクによくなじませて、コットンにローションをたっぷり浸してからふき取ります。

クレンジングがない時に、代用になるものをご紹介しましたが、どれも肌に負担をかけない方法ばかりです。クレンジングがない時のために覚えておくといいですね。
ただし、使い心地は普通のクレンジングより劣るし、メイクオフに時間がかかってしまうことも。あくまで代用品として使うようにしましょう。

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