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40代におすすめ!クレンジングランキング

敏感肌向けクレンジングランキング

40代からの敏感肌

40代からの敏感肌は、乾燥性敏感肌の方が多いです。乾燥性敏感肌とは、主に角質層のバリア機能が著しく低下し(あるいは崩壊し)、ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまう肌の状態のことです。基本的には、乾燥肌の延長線上にあり、乾燥肌がさらに進行してしまった状態。"ひりひり"や"かゆみ"などの根本的な原因も「お肌の乾燥」から来ていることが多いです。
乾燥性敏感肌のケアは、皮膚を清潔に保ち、皮膚のバリア機能を正常に戻していくような毎日のスキンケアが重要です。
クレンジング剤は、「メイクや汚れを落とす」という使命があるため、洗浄剤成分(=肌への刺激が強いものが多い)が入っているので、なるべく肌への負担をおさえる成分を採用しているものを選び、クレンジングする時も、産毛をさわる程度のソフトな力で行い、クレンジング時間も30秒程度と短めにするとよいです。

1位フルリ・クリアゲルクレンズ
通常価格 3,500円(税別) 内容量 150g
種類 ジェルタイプクレンジング

うるおい成分
ユズセラミド。ハイビスカスリーフエキス。パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na。

うるおい力
使い心地
低刺激度
 

おすすめポイント
美容皮膚科医とエステサロンが共同開発したドクターコスメで、楽天でもランキング1位
フルリは、肌に優しいと落ちるを両立させようとせず、肌に優しいことを追及したクレンジング。ダブル洗顔も推奨しています。
ダブル洗顔不要のほうが、何度も洗わず済むため肌に優しいのですが、フルリはその分無添加度が他社より高くして、クレンジングの成分での肌へのいたわり度が高いです。

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2位ドゥオ ザ クレンジングバーム
通常価格 3,600円(税別) 内容量 90g
種類 バームタイプクレンジング

うるおい成分
ビタミンC。ナノコラーゲン。ナノヒアルロン酸。ナノセラミド。ビタミンE。

うるおい力
使い心地
低刺激度
 

おすすめポイント
31種類の美容成分(24種類の植物エキス、ビタミンC、ナノコラーゲン、ナノヒアルロン酸、ナノセラミドなど)を配合。9つの無添加。独自開発のナノマトリクス構造の微粒子カプセルは、毛穴より小さいサイズなので、カプセルに含まれている美容成分が、肌の奥まで届いて浸透し、肌をうるおします♪
最初固くて肌体温でととろける新感覚テクスチャーのバームは、ほんのりローズの香りがして、使い心地もよいです。初回限定価格は1,800円(税別)で、送料無料です!

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3位アンニテンプス クレンジング&ウォッシュ
通常価格 3,990円(税込) 内容量 180ml
種類 ジェルタイプクレンジング

うるおい成分
吸着型ヒアルロン酸。ゲルマニウム。ビタミンC。セラミド。濃厚プラセンタ。

うるおい力
使い心地
低刺激度
 

石油系界面活性剤を使わず、肌の成分に近いアミノ酸成分と植物系界面活性剤で肌の汚れやメイクをクレンジングするので肌にやさしい。100%オイルカットのクレンジングなので、敏感肌の方も安心。

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敏感肌チェック

敏感肌かもしれないという方は、以下の項目について、何個あてはまるか試してみてください。
4個以下の方:敏感肌ではありません。 5〜9個の方:敏感肌予備軍です。
10個以上方:敏感肌の可能性大です。

そして、敏感肌チェックで敏感肌かもしれない結果になってしまった方。
ほんとうの敏感肌ではなく、なんらかの原因(寝不足とかストレスとか)で、一時的に敏感肌になっている場合もあります。ご自身がにわか敏感肌なのか、どの程度の敏感肌の状態なのか、いくつ以下の状態があてはまったか、どんな状態があてはまったかを分析することで、どんな対策をとったらよいかが見えて来ると思います。

化粧品でかぶれたことがある

冬の時期、お肌の乾燥がひどい

お肌が乾燥すると、ピリピリと痛んだり、かゆくなったりする

汗をかくと、肌がかゆくなる

室温が高い部屋にいると、肌がかゆくなる

季節の変わり目になると、お肌の状態があまりよくない

陽にあたると、ひりひりしたり、かぶれたことがある

原因不明でしっしんができたことがある

ちょっとしたことで、すぐに肌が荒れる

化粧品がしみる

ストレスがたまっている

睡眠不足なことが多い

外食が多く、食事時間がバラバラ

髪が顔に当たるとかゆくなる

顔がすぐにほてる、赤くなる

敏感肌の種類

敏感肌には、まず後天的敏感肌と生まれつきの体質による敏感肌(先天的敏感肌、アレルギー性敏感肌)があります。後天的敏感肌には、大きくわけて、乾燥性敏感肌と脂性敏感肌があり、40代からの方には乾燥性敏感肌が多く見られます。

乾燥性敏感肌

乾燥性敏感肌とは、角質層のバリア機能が弱まり、角質層が乱れることで外部からの刺激を通しやすい状態の肌のこと。肌の内部では外部からの刺激による微弱炎症が起こり、この繰り返しによって、壊れた角質層を補おうと、未熟な角質細胞が表に出ていき、 真皮では炎症によってコラーゲンが破壊されるといった現象が起きています。

脂性敏感肌

脂性敏感肌とは、皮脂の分泌が盛んで、皮脂が酸化することによって肌トラブルを起こしやすい肌のことです。ニキビのもとになるアクネ桿菌(かんきん)は皮脂分泌が盛んな状態で増殖しやすく、ニキビなどの炎症なども起こりやすい状態です。思春期でホルモンバランスが不安定な時期は、皮脂の分泌が盛んなため、脂性敏感肌になる方が多いです。

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敏感肌の原因

40代からの敏感肌に多い乾燥性敏感肌は、乾燥肌が悪化した状態なので、敏感肌になる原因も乾燥肌になる原因も似ています。乾燥肌の原因もあわせて確認してください。
原因は1つだけでなく、いくつかが重なって起こる場合もあります。後天的な敏感肌の場合、特に、まちがったスキンケアや化粧品の使用、乾燥、ストレス、環境の変化が原因の場合が多いようです。

乾燥

敏感肌の原因の中でもっとも多いのが乾燥からくるもの。季節による乾燥(空気が乾燥している冬、夏のエアコンでの室内の乾燥)、お風呂上りや洗顔後のケアが遅れて水分が失われるなど。

加齢

加齢により表皮・真皮は薄くなる。コラーゲンなどの弾性繊維も少なくなり、肌の弾力が弱まる。また、メラニン細胞の数も減り、紫外線に対する防護力も衰える。

まちがったスキンケア

肌に合わない化粧品を使い続けたり、UVケアをせずに紫外線を浴び続けたりすることで、皮膚がダメージを受けてしまう。ゴシゴシと強い摩擦で洗うのも角質層の表面を傷めてる。

体質・体調

花粉などのアレルギーや、食べ物などのアレルギー体質、もともとの肌の弱さ、生理や、ストレスなど。

環境の変化

引越し、新生活への切り替えなど。

敏感肌の対策

40代からの敏感肌に多い乾燥性敏感肌は、乾燥肌が悪化した状態なので、乾燥肌の対策もあわせて確認してください。

病院での受診

我慢できないほどの激しいかゆみなどの症状が続く場合は、アトピー性皮膚炎などの疾病の恐れがあるので、医療機関を受診する。

コスメを使ったセルフケア

ちょっとした刺激に敏感になっている程度の場合は、低刺激なコスメを選び、肌への摩擦をできるだけ控えたケアをする。
保湿成分配合のコスメで水分やセラミドを補給し、水分をキープできるうるおい肌をめざす。保護成分配合のコスメでで水分の蒸発を防ぎ、ふっくらとした肌をめざす。

ぬるま湯での洗顔のみ

コスメの使用をいったんすべてストップして、一定期間、朝晩、シンプルにぬるま湯だけで洗顔だけをする。何もしないことで、肌本来の自然治癒力を高められ、肌のターンオーバーが正常化され、健康な角質層(バリア層)が作られるようになる。

敏感肌によい食品を食べる

乾燥性敏感肌によいのは保湿効果のある食品。サバなどの青魚がよい。また、発汗作用のある辛い食べ物も、発汗する時に肌に水分補給できるのと、細胞が刺激されて新陳代謝が活発になる効果も期待できてよい。
保湿効果の高い成分のヒアルロン酸やコラーゲンなどは、食事でじゅうぶんに摂取するのはなかなかむずかしいので、サプリメントで補うとよい。

腸内環境を整える

便秘などで腸内細菌のバランスが乱れ、悪玉菌が増えると活性酸素が発生して老化につながる。また、善玉菌が減ると美肌に関係のあるビタミンB群の合成が妨げられ、肌荒れを引き起こす。敏感肌は、コスメなどの外側からのケアの他、腸など内蔵系のケアにより、改善することもある。

生活習慣の改善

睡眠をできるだけたくさんとり、ストレスをためないようにして、適度な運動を定期的に行い、冷暖房の使い過ぎに注意し、体調を整える。

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