人気のクレンジングを徹底比較

40代におすすめ!クレンジングランキング

毛穴ケアクレンジングランキング

毛穴は、美肌のバロメーター

スキンケアの時、じっくり鏡で自分のお肌を観察していると、あらためて毛穴に関する悩みをいろいろと発見してしまいます。。。 人間の体の中で頭についで毛穴が多いのが顔です。健やかな素肌を保つには、毛穴が正常に機能していることが必要不可欠です。Tゾーンは他の顔のパーツに比べて7倍ほどの毛穴があるので、結果、皮脂の分泌も多いです。そのため、一番毛穴トラブルが起こりやすく、他のパーツよりもさらにていねいななケアが必要です。

1位アテニア スキンクリア クレンズ オイル
通常価格 1,700円(税別) 内容量 175ml
種類 オイルタイプクレンジング

うるおい成分
バオバブオイル。アルガンオイル。

吸着力
保湿力
使い心地
引き締め力

おすすめポイント
厳選された4つの高級美容オイル配合(ロックローズオイル、イモーテルオイル、バオバブオイル、アルガンオイル)。高いクレンジング力は、メイクや皮脂汚れだけでなく、毛穴の汚れも洗い流します。保湿効果も高いエイジングケアのできるクレンジング。100%オイルカットのクレンジングなので、マツエクの方も安心して使えます。

体験談はこちら 詳細はこちら 公式サイトはこちら
2位マナラ ホットクレンジングゲル
通常価格 3,800円(税別) 内容量 200g
種類 ゲルタイプクレンジング

うるおい成分
セラミド。ヒアルロン酸。スクワラン。ローヤルゼリーエキス。コラーゲン。ポリグルタミン酸。

吸着力
保湿力
使い心地
引き締め力

おすすめポイント
顔にゲルをのせると、ポッとあたたかくなる温感ゲル。温感効果で毛穴を開き、さらにゲルの保湿成分が、角質層をやわらかくして、毛穴に入り込んだゲルが毛穴汚れをやさしくからめとります。
初回限定で2,990円(税込)+送料で購入でき、2本以上同時購入すると送料が無料になります♪

体験談はこちら 詳細はこちら 公式サイトはこちら
3位ビーグレン クレイウォッシュ
通常価格 3,800円(税別) 内容量 150g
種類 その他のクレンジング

うるおい成分
コラーゲン、ヒアルロン酸。

吸着力
保湿力
使い心地
引き締め力

おすすめポイント
天然泥(ナチュラルクレイ)のモンモリロナイトを採用したクレイウォッシュ。モンモリロナイトは、超微粒子サイズで、肌の表面だけでなく、毛穴の奥まで無理なく入り込み、たんぱく質やその他の有機物(つまりファンデーション、チリ、ほこり、かび、雑菌、垢など)を吸着してかたまりを作って取り除きます。また、肌の自然治癒力を高める働きもあります。
初回のみ、トライアルセット(1,800円(税抜))が購入でき、ビーグレンの製品4つをラインで試してみれますよ。特にCセラムをあわせて使うと、毛穴の引き締め効果も期待できます。

体験談はこちら 詳細はこちら 公式サイトはこちら
このページの先頭へ

毛穴の役割

顔にもたっぷりある毛穴。トラブルがちだと、いっそなくなってしまえばいいのに!なんて思ってしまいますが、実は大切な役割をになっています。
あらためてどんな役割を果たしているのか確認してみました。
右図の出展元:http://www.skincare-univ.com/article/000042/

バリア機能

毛穴から、皮脂、汗、老廃物が排出されます。毛穴から分泌される皮脂と汗から皮脂膜が形成され、お肌内部の水分が逃げないよう保護します。また、乾燥や空気中のほこりや化学物質などの外部の刺激からもお肌を守ります。

デトックス機能

毛穴は、汗や皮脂と一緒に体内の老廃物も排出し、代謝(ターンオーバー)を行います。これがデトックス、つまり、体の中にたまったゴミを外へ出す機能です。

体温調節機能

毛穴には、立毛筋が付着していて、寒い時や交感神経が優位になった時に、収縮して体毛を立て、毛穴を閉じて、体温が逃げてしまうのを防ぎます。

フェロモン機能

毛穴には、体内の老廃物を含む水分を排出している汗腺(アポクリン汗腺)も付着しています。アクポリン腺は、脇の下や外陰部など性ホルモンと関係の深い部位にもある汗腺で、脂肪酸を含んだ汗が分泌されます。この分泌物が空気に触れて酸化すると、もともと無臭だったものが、においを発するようになります。このにおいが適度な場合、フェロモン作用があるといわれているそうです。

毛穴トラブルの種類と原因

毛穴トラブルとひとことで言っても、その症状は様々です。まずは、毛穴トラブルの症状と原因を確認しましょう。

つまり毛穴

症状:白い皮脂が見え、角栓が詰まっている。
原因:過剰な皮脂分泌が主な原因です。皮脂が毛穴に溜まり、はがれ落ちた古い角質と混ざり毛穴に栓をしたような状態(角栓)になったもの。普通は、ターンオーバーによって排出されますが、ターンオーバーが乱れてしまい、毛穴に角栓が留まってしまっている状態です。

黒ずみ毛穴

症状:毛穴が黒くなっている(いわゆるイチゴ毛穴)。
原因:角栓が酸化し、黒くなっていることが原因です。鼻の頭などのような皮脂分泌が多い部位によく発生します。過剰に分泌された皮脂や皮膚に残った汚れが毛穴につまり、空気中の汚れと混ざったり、紫外線や活性酸素の影響で酸化して黒ずんでしまった状態です。

開き毛穴

症状:毛穴が開いたままの状態。
原因:お手入れ過剰・こすりすぎなどの強い刺激によって炎症が起きると、角質層の機能低下が起こります。 となると、まだ表面に出ないはずの若い角質が未熟なまま表面に露出してしまい、一見、肌が若返ったように見えるのですが、角質が未熟なため、正常な働きができません。そのせいで、毛穴が開いてしまっている状 態です。また、お肌の乾燥や、逆に過剰な皮脂分泌の場合も、毛穴が開きっぱなしになってしまうことがあります。

たるみ毛穴

症状:毛穴が縦に伸びている状態(帯状毛穴ともいう)。ほうれい線につながっていくような、斜め下に開いた毛穴。
原因:老化により、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが生成されにくくなると、毛穴が開きます。そこに皮脂の詰まりなどで毛穴が押し広げられたり、重力で毛穴が引っ張られると、たるみに発展してします。他の毛穴の状態と違い、縦方向に伸びた楕円形をしていることが特徴です。たるみ毛穴は、小じわの原因にもなります。

クレーター毛穴

症状:毛穴部分がへこんだ状態。
原因:ニキビによる炎症や、無理に毛穴の皮脂や角栓を押し出すそうとして皮膚を傷つけたことが原因で、毛穴部分にニキビ跡が残ってしまった状態です。

このページの先頭へ

毛穴トラブルの対策

毛穴トラブル、それぞれの症状にあわせた対策、ケアが必要です。

つまり毛穴

メイクをしっかりと落としてから、湯船につかり、湯気で毛穴が開いてマッサージします(週1回程度)。クレンジングクリームを顔全体につけて、やさしい力でていねいに行い、毛穴汚れを浮き上がらせます。
入浴時以外でマッサージする時は、蒸しタオルで肌を温め、毛穴を広げてから行うと効果的です。

黒ずみ毛穴

水を含ませて軽く絞ったタオルを電子レンジで温めて、蒸しタオルを作ります。タオルでTゾーンを中心に包み込み、3〜5分程度放置。その後、肌が温かいうちにクレンジングやパックを行うと、より効果的に黒ずみを除去できます。

開き毛穴

皮膚の細胞同士をしっかりと結び付けてくれるシワ予防効果の高い「セラミド」と、保湿力が高く、肌のバリア機能を高めてくれる「アミノ酸」をお肌に取り入れることが効果的です。

たるみ毛穴

乾燥が強い室内にいた日や紫外線を浴びた日は、いつものお手入れに保湿マスクをプラス。お風呂タイムに保湿パックをすると、お風呂の蒸気によって肌が柔らかくなるので、吸収力がアップしてふっくら肌になります。

クレーター毛穴

残念ながらクレーター毛穴は、ホームケアで治すことはできません。美容クリニックでケアするのがおすすめです。

その毛穴ケア、効果ある?

毛穴をきれいに目立たなくできるケア方法、いろいろな情報が飛び交っていますね。ネットなどでもよくみかける方法、実際の効果はどうか検証してみました。

毛穴パック

洗い流すタイプの方がよいかも。
毛穴パックには、はがし取るタイプと洗い流すタイプの2種類があります。はがし取るタイプは、シートタイプのパックを濡らしてから気になる部分に貼り、乾燥したらはがすという使い方です。毛穴に詰まった汚れや角栓を、シートの吸着力で根こそぎ取り除くことができますが、同時に本来必要な肌表面の角質、油分、水分なども除去してしまいます。
洗い流すタイプは、粘土層からとれる粘土を原料にしたパックが主流ですが、吸着性の高さ、抗炎症作用、殺菌作用が毛穴の詰まったものの除去に有効だと言われています。毛穴の気になる箇所に塗り、乾いてから洗い流します。はがし取るタイプのパックに比べて肌への負担は小さいですが、洗浄力が非常に強いので、肌の水分や油分も一緒に洗い流してしまう場合も。また、パック後の洗顔は行わないタイプが多いので、洗い流す時にパック剤が残らないようにしっかりとすすぐ必要があります。
どちらも毛穴の汚れはけっこう取れます。肌を傷つけすぎないことを考えると、洗い流すタイプを、しっかり洗い流し、アフターケアして使う方がよさそうです。

保冷剤を使ったケア

あまりおすすめできない。
保冷剤を毛穴の開いている箇所にあてて、毛穴の引き締め効果を期待するケア。確かに毛穴は引き締まるかもしれませんが、急に肌に冷たいものを押し付けるのは、肌への刺激が強すぎて、肌を傷めてしまいます。皮脂の分泌が増えたり、冷えて血流が悪くなり、保冷剤ケアを続けていると、肌全体への栄養のめぐりが悪くなります。
保冷剤をあてて、収縮した毛穴状態では、保湿系化粧品を使っても、まったく保湿成分が肌まで届きません。

蒸しタオルケア

効果あり。
蒸しタオルによる適度な「熱」は、皮下組織の血流を促進し、肌の新陳代謝を高めてくれるため、毛穴ケアの効果が期待できます。また、「蒸気」となった水分と一緒に熱が肌のすみずみにまで行き渡り、角質を浸軟化させて、毛穴を開き、たまっている汚れや皮脂を取り除きやすくしてくれます。

オロナイン軟膏を使った毛穴ケア

効果あるが、やりすぎないこととアフターケアが必要。
家庭用万能塗り薬として有名なオロナイン軟膏の主な有効成分は、クロルヘキシジングルコン酸塩液というもので、皮膚の殺菌、抗菌作用があります。その高い効果から、外科手術などでも採用されているそうです。
清潔な手と洗顔した顔の毛穴の気になる部分(小鼻など)にオロナイン軟膏を厚めに塗ってから、おフロに入り、毛穴を開いた状態で10分ほど放置してから、普通に洗顔、入浴後にいつも通りのスキンケアして毛穴を引き締めます。
毛穴が開いたままの状態にならないように、アフターケアで毛穴をきちんと引き締めて、保湿することが大切です。肌が弱い方は、目立たないところで試してから行う方が安全です。

ピーリング

効果あるが、要注意なケア。
特にレーザーを用いたピーリングの場合、妊娠中の方、肌質がデリケートな方、かなりの日焼けをしている方、てんかんの危険性がある方、肌トラブルや疾患を持っている方ヘルペスになったことがある方などが治療を受けてはいけない対象です。レーザーピーリングは、肌にとって少々強引なケアなので、一時的な肌の保湿力低下も免れない場合もあり、専門家のアドバイスによく従うことが大切です。

重曹洗顔

あまりおすすめできない。
洗顔料にひとつまみ程度の重曹を加えるのが重曹洗顔です。ピーリング効果を期待してのケアですが、重曹が研磨剤のように働いてしまい、肌への刺激が強過ぎる傾向があります。毛穴自体はきれいになるかもしれませんが、肌を傷める可能性が高いです。

このページの先頭へ

トップページ